メンタルケア｜廿日市市の整体なら痛みのない施術が人気のせんじゅ鍼灸院へ

メンタルの不調かな？と思われた方へ

メンタルの不調チェック

まずはご自身が気になっている不調がどれだけ当てはまるかチェックしてみましょう。

□急に悲しく感じたり、涙が出ることがある
□イライラして、怒りやすくなる
□落ち込み感や絶望感が強まり、自分を認められなくなる
□不安感や緊張感が強い
□気力がなく、常に疲れやすいと感じる
□物事に現実味がない感じや、自分自身が離れる感じがある
□自分をコントロールできなく、恐怖感がある

□動悸・発汗・身震い・息苦しさ・喉が詰まる感じ・腹部の不快感・吐き気・めまい
　不眠・過眠・過食・食欲不振などの自律神経症状がある

□成長期・産後・長期のストレス・ダイエット中・勉強や仕事が忙しい・乱れた食生活など、いずれかの項目に当てはまる

チェックリストに当てはまる項目が多いほど、早めの対策をお勧めいたします。

メンタル不調の原因

辛い仕事や人間関係などのストレスが原因で脳神経が疲労したり、アンバランスな食事・糖質過多などにより栄養不足になると、脳の細胞が円滑の活動を行う環境でないため、精神的な不調や自律神経の乱れが起こることがあります。
さらに、成長期の子供や産前、産後の方は栄養の需要増大によりいっそう栄養不足になりやすい状況になり、不調が強く出る傾向があります。

栄養による影響

タンパク質

タンパク質は、皮膚を作る「コラーゲン」や、血液中で酸素を運ぶ「ヘモグロビン」、神経伝達、病原体などから身体を守る免疫システムなど、あらゆる生命の営みを司っていますので、不足すると様々な不調が起こる可能性があります。

糖質

糖質は、即効性の高いエネルギー源となり多くのビタミンB群を消費します。摂り過ぎた糖質は、内臓脂肪として体内に貯蔵され、肥満の大きな原因となります。

鉄

鉄は、血液中で酸素を運ぶヘモグロビンの主成分。不足すると酸素が体に行き渡らず、不調が出る場合があります。また、脳内の伝達物質の合成にも必要で、不足すると精神的な不調の一因になるといわれています。

マグネシウム

マグネシウムは、神経の興奮を抑え、神経の伝達を正常にします。このため、精神的にイライラする気持ちを抑え、安定した精神状態を維持する効果があります。

ビタミンB群

ビタミンB群は、食事で摂った糖質・タンパク質・脂質を代謝して活動に必要なエネルギーにしたり、人の心をつくる神経伝達物質の合成にも関わっています。

ビタミンC

ビタミンCは、人はストレスを感じると、副腎という臓器から抗ストレスホルモンを出します。このとき、ホルモン合成の際にビタミンCが必要です。

ビタミンE

ビタミンEは、強力な抗酸化作用で細胞の酸化を防ぎます。老化、アルツハイマー病などは酸化が関わっているといわれていますが、ビタミンEによる抗酸化作用は脳神経を保護するはたらきがあると報告されています。
また、性ホルモンなどの生成、ホルモン分泌の調整をする脳下垂体の機能維持にも関わっており、不足すると月経前のイライラ、生理不順が起こることがあります。

施術内容


	不調の状況をヒアリングいたします。

	先ずは胃腸が整っていないと栄養の吸収が不安定です。刺さない鍼や電気灸による施術で胃腸の活力を向上させ、食養生の効果を後押しします。

	問診や脈診による東洋医学的な検査で、ご依頼者の体質などの確認を行います。そして、その検査結果をもとに、食事の改善（低糖質＋高たんぱく）とサプリメント（ミネラルやビタミンなど）による栄養補給のアドバイスをいたします。その人に合った食養生を行うことで、身体の機能向上を目指します。＊当院では健康食品やサプリメントの販売は一切おこなっておりません。＊サプリメントは各自でご購入ください。＊以上の施術効果には個人差があります。