免疫力のセルフチェック

身体には免疫の不調を教えてくれるツボがあります。そのツボの痛みの有無で、免疫力の不調があるかどうかを確認していきます。

免疫力とは

身体には、ウイルスや細菌、がん細胞、異物等の進入に対してそれらを破壊し、解毒化し、あるいは除外して自分自身の身体を守る仕組みができています。その仕組みを「免疫」といいます。

免疫の不調の原因

精神的ストレス:環境の変化や人間関係
過労
加齢
寒冷
等が挙げられます。
心理的・物理的原因で免疫組織(例えば扁桃腺や腸にある虫垂など)の血流が悪くなると炎症が起こりやすくなり、さらに慢性的な炎症に移行していきます。このような慢性炎症が各臓器や組織に悪影響を与える一因と言われております。

免疫の不調による症状

腰痛、頭痛、関節痛、めまい、耳鳴り、慢性微熱、全身倦怠、食欲不振など無数にあります。

免疫力のセルフチェック方法

耳の後ろの骨の出っ張りで、後ろ縁の圧痛、「天牖」(てんゆう)というツボ・・・扁桃腺という免疫組織の反応が出やすいところです
へそから右に指三本のところの圧痛、「天枢」(てんすう)というツボ・・・虫垂という免疫組織の反応が出やすいところです
首のあたりを押さえる時は人差し指のみで、お腹を押さえる時は人差し指と中指を重ね、その先端で軽く押さえます。圧痛があれば免疫の不調があり、圧痛がなければ正常です。
※反応点の精度は100%ではありません、別の病が潜んでいる場合があります。押さえていない状態で痛みのある場合や発熱がある場合などは医療機関への受診をお勧めいたします。

免疫力の不調が原因の症状に対する施術

免疫力を調整する代表的なツボに「手三里」(てさんり)というツボがあります。
肘を曲げたときにできる横じわの外側の端から手の方向に指三本分のところにあります。
この「手三里」を右側だけ使用します。左手の親指を使い、1分間ほど肩に向けて気持ちの良い程度で押さえていきます、その後でセルフチェックで確認した「天牖」(てんゆう)や「天枢」(てんすう)の圧痛を再度確認、圧痛が消失もしくは軽減していれば、免疫力の不調が改善している目安となります。
その結果、免疫力の不調が原因で起きている症状、腰痛、頭痛、関節痛、めまいなど多数の症状の軽減につながります。
※症状の改善度には個人差があります。